リナ:「ユッキーってうどん食べるんだね〜。」
俺:「ふつ〜に食うけど?」
リナ:「意外〜。」
俺:「はァ?!」
リナ:「だって、イメージと違う。
ぶっちゃけモテるでしょ??( ̄∀ ̄)」
俺のポケットから携帯がマナーモードで鳴った。
リナ:「女子でしょ?」
俺:「…まあね。」
リナ:「やっぱり〜。つか、うちら地元近かったんだね( ̄∀ ̄) 」
俺:「…だな。」
リナ:「うちら、タメだし仲良くしよ〜ょ。」
俺:「そうなの?」
リナ:「コウ君がメールで言ってからさ〜。」
エミ:「年上だと思ってたー!」
リナ:「てか、彼女いるっしょ!?」
俺:「…いないよ。
」
リナ:「え〜!?嘘でしょ〜?」
エミ:「…きつねうどん、おかわりお願いしま〜す。」
リナ:「アンタ食うの早っ!!」
俺:「…ハハハ」
俺たちの雑談は1時間続いた。
いろいろ、2人のことを知った気がした。
リナとアドレス交換してその場を後にした。
エミはうどんに夢中だった。