日曜日の午前9時…
ムニャムニャ…
携帯の着信音が鳴り響く…
コウからだった。
「…もしもし。どうした?」
「わりぃ、ユッキー。今日、遊ばない?例の4人で☆」
「オッケー。」
「待ち合わせは10時に俺の家な☆」
「了解。」
電話を切ると、寝巻きを脱ぐ。
そして、洗い立てのシャツと、ブランド
のジーンズに身を包んだ。
寝癖を直して、急いで準備した。
そして、自転車をこいで、コウの家に向かった。
やたらデカいコウの家に着いた。
コウが出迎え、部屋に入った。
コウが言った。
「いきなり呼んで悪いね。
リナとエミちゃんは今、向かってるみたぃよ☆」
俺が言った。
「お前、いきなり、女子を家に入れるつもり?」
コウが言った。
「いや、これから、合流して、ファミレスにでも行こうかな〜っと☆」
俺が言った。
「あっそ。ならいいけど。」
そして、リナとエミが到着し、ファミレスに行くことになった。
そして、みんなで料理を注文した。
席はもちろん、カップル同士のコウとリナが隣で、俺とエミが隣になってしまった。
やべぇ〜緊張する。