あるところにお金持ちの王様がいました。
その王様は欲しいものはなんでもお金でかいました。
王様は言いました
「ワシが持ってないものはない」
ある商人がやってきて,こういました
「王様にはまだ手にしていないものがあります、それは人の心です」
「人の心?」
なんでも欲しがる王様は考えました。
何日も何日も考えて考えました。
そして結論が出なかった王様は旅に出ることにしました。
いろんな街、村などに行きました。
もう王様はいくつの街や村に回ったかは覚えていません
その何個目わからない村につきました。
王様は宿を借りようと裏路地の安そうな宿にする事にしました。
そのときです。
子どもが悪い奴等に教われているではありませんか!。
王様は子どもを庇おうと飛び込みました。
そして王様は刺されてしまいました。
悪い奴等は逃げて行きました。
子どもが
「おじさんありがとう」
と言いました。
王様はその時、命と引き換えに
【人の心】を手にしました。
めでたし。めでたし。