悲しいお話?

 2006-08-31投稿
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カオとの出会いは埼玉でだった。
俺は福岡に住んでいてもう二年がたっていた。埼玉にその時も出張で帰っていて、大学時代の親友と居酒屋へその日は飲みに行った。イイ感じに酔って、親友がはまっているというキャバクラへ一緒にいくことにした。下で呼び込みのオジさんに聞くと、親友の目当ての子はいなく、それでもとりあえず飲んで行こうってことになりやけにハリキって中に入っていった!
客はそこそこ、女の子はあまり多くないようだ。
二人にとりあえず一人ずつ女の子がついた!
キャバクラで話すことなんて、大抵同じで意味のない会話。けどそれを皆楽しみ、綺麗な子を見ては癒される…親父もいる(笑)
俺も親父?いやそんなんじゃないない(笑)
女に不自由したことは自慢じゃないがない。でも、どんなに付き合っていても心にはポッカリ穴があいている様な気がしてた。
キャバクラは俺にとっては一種のゲームをしに行くようなもの。恋愛ゲームだ!
ヒドイ話しだが(^_^;)
キャバ嬢『こんばんわぁ♪うわっ!結構飲んでますね〜。どっか行ってたんですかぁ〜??』
俺『こいつと居酒屋に行ってた!こいつ、いつも来るんでしょ?』
隣の二人も会話に入り、親友がいつも一人できていて俺と来たのが珍しく見えていたようだ。
俺『こいつ俺ぐらいしか友達いないからぁ(笑)』
そんな冗談を言ってるうちに、ボーイが俺についていた子を呼んで、変わりに違う子がきた。
それがカオだった!

カオは俺のテンションに必死で合わしているようだった!酒も結構入っていたし、頭は回っていなかった。
『可愛いいね〜』なんて言っては顔を覗き込むと、テレて顔を背けていた。
カオと話したことはあまり覚えていないが、楽しかったのは覚えている。最後に携番を聞かれ、大抵の子には教えてるんだけど、カオにも教えた。
携番を聞くのはキャバ嬢は仕事のうちなのは知ってるし、カオもそうだと思っていた。
カオの変わりに違う子がついて、またくだらない話しや冗談を言って、一時間なんてあっという間だ。時間がきた。カオと話してた時間だって20分くらいじゃなかったか?早い早い。
まぁお店を出て、男二人カラオケへ足を運んでいた(笑)
そしてカラオケ屋についてすぐにカオからの電話があったのだ。




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