夜が明けないのだ いつまでも暗い 暗い夜の中 月明かりだけが頼り 恐ろしくて死にそうなのだ 私の体が闇に溶けていくようで 私はいつまでも朝を待つ 明るく、私の心を照らす光 嗚呼…貴女を待つのは苦しい 皆はすでに忘れてしまった あの光を あの暖かさを あの姿を しかし私だけは忘れはしない 貴女がいた事を忘れはしない 死してなお私は朝を待つのだろう
新着小説100作品 恋愛ミステリSFファンタジーホラーエッセイ日記ノンジャンル公募投稿作品アドベンチャー詩・短歌・俳句スポーツコメディ学園物その他管理人用