『夢嘉ちゃん、夢嘉ちゃんのが一つ先輩だし、慶羅の事またよろしく頼むね。』
『あっはい。こちらこそ。慶ちゃんとまた通えて嬉しいですょ』
『あっはっはぁ。夢嘉ちゃんゎいいこだな。慶羅ゎ夢嘉ちゃんを嫁さんにもらえばいいな。』『やだっ。お父さんったらぁ、夢嘉ちゃんでももしそうなったらお願いね、夢嘉ちゃんなら安心だゎ』
なんて言って私ゎ顔が真っ赤になった。
慶ちゃんも部活を決める時期になった。
『慶ちゃんゎ何部にはいるの?』
『俺?俺ゎもちろんボランティア部。』
『えっ!嘘?まぢで?』
『ぅん、夢嘉に近づく男を排除するためにも夢嘉の傍にいなきゃ』
『もぅ、慶ちゃんたらぁ』
そんな子供みたいなお守りごっこをしてるのかなと思われるかもだけど慶ちゃんなりの行動だった。
部活でも一緒、登下校も一緒で毎日毎日慶ちゃんと一緒で幸せだった。みんなゎ付き合ってるのかなと言う子もいたけどやっぱりただの幼なじみと見てる子のが多かった為。慶ちゃんに告白してくる女の子ゎ多かった。慶ちゃんもそんな顔ゎ不細工じゃない。可愛いとこもあるしかっこいいし頭いいしスポーツ万能で背も中1なのに170もあってモテモテだった。
そんなこんなである日慶ちゃんと一緒に帰ってたら前の方に1人小柄で小さな慶ちゃんと同じとしの女の子がいた。