そして私ゎ専門学生になった。今までゎずっと高校もなんか知らないけど慶ちゃんゎ私と同じ高校に入った。家から近いからとか何かと理由をつけていた。だが今回ゎさすがについてこないだろうと思っていた、私ゎ保育の専門学生になった。昔からの夢でもあった。
実技とかでもたくさんの保育園にいった。私ゎ子供とたくさん接するのが幸せだった、
そんな時学校からの帰り道電車に慶ちゃんに似た制服姿を見た。少し近づいてみた。やっぱり慶ちゃん。
ワイチャツの腕をまくってすそゎズボンにしまってベルトが見えていて肩幅が広くて。やっぱりあれゎ慶ちゃんだ。年下なのに、慶ちゃんの後ろ姿に見とれていた私ゎ現実に戻された!
『慶羅〜ん』
甘ったれた声を出した女、慶ちゃんの彼女か。また前のと違うし、何回変えれば気がすむんだか。
その女ゎ私の目線に気付いたのかこっちを向いた。私ゎ慶ちゃんに気付かれたくなかった為に車両を移動した、
『慶羅、さっき慶羅の幼なじみさんいたよ』
『ふぅん』
まぁそんな程度な会話をしてるんだろぅ。
私ゎ一安心。駅に着いた私ゎ足早に改札口をでていった、
駅から家まで歩いて15分弱で着く。後ろからやっぱり慶ちゃんと女。また帰ってヤるんだか。