遠くても…-14-

深谷恵梨香  2010-09-07投稿
閲覧数[244] 良い投票[0] 悪い投票[0]

あれから数ヶ月…
学校を卒業して実家に帰ったエリカは就職浪人。
なさけない…

「エリカー!!
どうせぐだぐだニートしてるならうちの店で働かない?」

最近仲のいいアイ。
高校卒業してからずっと夜で生きてきたらしい。
「はー、やだよー。
夜とか向いてないし。」「エリカ、前、夜やってたじゃん。
お願い!!今うちヒト足りないし。
1日だけでもやってみてよ。」
「えー…」

貯金もそこついてきたしなぁ…
仕事も見つからないし、仕事みつかるまでならいっかな…

「わかった。
来週からでもいい?」
「やったぁ!!
エリカ、ありがと。
じゃ、店長に話しとくね。」

エリカはけっきょくまた夜の世界に戻ることになってしまった。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 深谷恵梨香 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ