あれから数ヶ月…
学校を卒業して実家に帰ったエリカは就職浪人。
なさけない…
「エリカー!!
どうせぐだぐだニートしてるならうちの店で働かない?」
最近仲のいいアイ。
高校卒業してからずっと夜で生きてきたらしい。
「はー、やだよー。
夜とか向いてないし。」「エリカ、前、夜やってたじゃん。
お願い!!今うちヒト足りないし。
1日だけでもやってみてよ。」
「えー…」
貯金もそこついてきたしなぁ…
仕事も見つからないし、仕事みつかるまでならいっかな…
「わかった。
来週からでもいい?」
「やったぁ!!
エリカ、ありがと。
じゃ、店長に話しとくね。」
エリカはけっきょくまた夜の世界に戻ることになってしまった。