『彼女さんさぁ、陰口なら聞こえないように言ってね。私どう言われたって気にしないけど、それからさ、私が慶ちゃんの事が好きとか言ってるけど何か証拠ある?悪いけど幼なじみだし弟みたく見えるだけだから。恋愛対象に見れないし慶ちゃんだって私の事ゎ姉貴にしか思ってないと思うけど?ねっ、慶ちゃん』
『ぁっああ、まあな』
慶ちゃんゎ頷き、彼女ゎなんかほっとしたような顔した。
『ねっ。だから勘違いしないでね』
私ゎスッキリした。
彼女もスッキリした顔をしていた。
そんな時美羅くんが私の隣に来た、
『夢姉、運動したらまたお腹すいちゃったぁ』
『はいはい、今お皿に分けるね』美羅くんゎ私によっかかり甘えてきた。そんな光景をヤキモチの目で彼女ゎまた見ていたが、何も言えなかったのか。目を反らした。だからと言って美羅くんに無理矢理嫌な人と口を聞かせてもなと思った。私から見てもあまり性格ゎよさそうでわない、慶ちゃんゎこんな女のどこがいいんだか。