今回は、涼しくなってきた日々を更に涼しくさせようと、
今から、るー６自身が体験したゾッとする恐怖郵便をお話しよう。
はい！るー６さん！（某バラエティー番組）
これは、中学を卒業して、高校入学までの春休みに起こった出来事です…。
自分は、とある家庭の事情で名字を高校から変えることに決めました。
これから、違う名字で頑張ろう…。
そう思いました。
その夜、
いつものように僕は寝ていました。
すると、急に体が動かなくなりました。
そう、金縛り。
今まで金縛りなんて１回も起きてないのに、金縛りが起きたんです。
実際に経験した人は分かると思いますが、
金縛りは想像を絶する恐怖感に襲われます。
あと、これは自分だけかも知れませんが、声が出ません。
だから、
助けて。が言えないんです。
金縛りが解けると、尋常じゃない汗をかきます。
それが、大体週に２、３回のペースで起こるようになったのです。
これはちょっとヤバいと思い、友達に相談しました。すると、
『寝る部屋に塩を置けばいいんじゃないの？』
というアドバイスを受けて、
部屋に塩を置いてみたものの、
良くなるどころか、逆に金縛りに会う回数が多くなりました。
金縛りにも慣れた夜。
また、警戒しながら眠りにつくと、
体が動かなくなりました。
またかと思いましたが、
今回は顔だけ動かせました。
いや、
動かされている？
物凄い力で左に動かされてる？
僕は左に向かされました。
その時、
血だらけの男が、くいいるように、こっちを見ていたのです。
その男は、僕に向かって、
『死ね〜。死ね〜。』
と言ってきたので、僕はもう凄まじい恐怖感に襲われました。
もうヤダ…。
助けて…。
心の中でそう思うと、やっと金縛りが解けました。
と、思っていました。
ですが、次の金縛りが、やってこようとしていたのです。
金縛りの連鎖の一部に過ぎなかったのです。
続く?
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