るー6日記 9月19日 〜ゾッとする話 2〜

るー6  2010-09-19投稿
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次は、なぜか家の中を徘徊できるようになっていました。

夢なのか…。

暗い家の中を、僕は誰かに導かれるようにして彷徨いました。

物置部屋…。

脱衣所…。

リビング…。など、

様々な場所を見ました。

その時、

気配を感じました。

その気配に、吸い込まれるようにして

台所に近づいた所、

黒い影が、玄関の方へと逃げていきました。

『…誰?』

僕は、夢なのか現実なのか分からないまま、玄関に向かいました。

すると、黒い影が僕に襲い掛かってきました。

急いで僕は外に逃げようとしましたが、ドアが開きませんでした。

助けて…。

金縛りの時と同じような、

想像を絶する恐怖感。

僕は、そのまま倒れてしまいました。


『…はっ。』


自分は布団の中でした。

夢か…。

僕は安心しました。

今日は友達と遊ぶ予定があったので、

準備をして、玄関に向かいました。

靴を履こうとしたとき、

僕は気づいてしまったのです。

玄関に、明らかに自分の手ではない、真っ黒い手の跡が。

僕は思わず悲鳴をあげてしまいました。

あの惨劇は、夢ではなかったのでしょうか…。

これが、自分るー6が実際に体験した話です。

金縛りが起こり始めた頃は、名字を変えたとき位から…。

じゃ、金縛りの正体は…。

前にも話したと思いますが、僕はひとりっ子です。

僕が名字を変えたとなると、その変えられた方の名字が途絶えるということですよね。

ですから、その被害を受ける名字の方の先祖が怒っているのかも知れません。

勝手な推測ですが…。

日記なのに、怪談話をして申し訳ありません。

反響が大きければ、ホラーに載せたいと思います。

次からは、普通の日記に戻りますね?



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