僕らがいる日常。 二話 その3

AIPER  2010-09-22投稿
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「いらないって言ってるでしょ!!」
「あ、えと、僕何かいけない事しましたか?」
「………」
「…でもやっぱり絆創膏つけましょう。嫌ならお願いしてでもつけてもらいますよ。」
「…!」



(何良い雰囲気作ってるんだ、俊介は(崇))
(俺らを差し置いて彼女作ろうと思った、俊介をそんな子に育てた覚えは無いぞ(秋彦)) (そりゃ育てて無いからな(崇))
(俊介は優しいからねー(啓太))
(詳しく見たい(秋))
(バカ!押すな(崇))
(俺も見たい(啓))
(待て…(崇))


「名前、何て言うんですか?」
「私は…」
「「「ガチャン!!」」」
「「………(俊、女の子)」」
「「「……(アホ3人)」」」
気づいたら、電光石火のようなビンタを女の子にされて倒れていた。
「私は涼川歌穂。1年です。俊介君、有難うございました。」
「いえいえ。…そうだ!これからお昼は涼川さんも加えてここでお弁当食べましょうよ。」
「は!?何でこんなとこで…」
「「賛成〜」」
「今秋になる頃だし、涼しくなるから過ごしやすそうだよね。」
「じゃあ決まりで!」
「はぁ、まったく…仕方ないな。」
「楽しみですね!」
続く

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