運命は変えらるって思ってた
分かっていれば変えられない運命を変えることができるって思ってた
でも違ったんだね
どんなに頑張ったって変えられないこともあるだね
2009年10月高3の冬
俺は恋をした
意外にも恋は突然でみじかなところにあった
出会いはすぐ近くのコンビニだった
一目惚れだった
相手は定員だった
年はタメか1つ下ぐらいで見た感じ彼氏はいなさそうな感じがしてた
一目見た瞬間この人が俺の捜し求めてた人だって分かった
こんなことってホントにあるんだね
でも弱気な俺がいきなり話しかけるなんて出来るはずもなく,そのまま終わった
次の日学校に行って友達に「俺,恋をした!」
とても嬉しそうにやたらテンションが上がってた
友達もア然としてた
何とかアドをゲットしたくて机のなかにあったルーズリーフを切って自分のアドレスと名前を書いた
たったそれたけを書くだけなのにいったい何枚ぐらい書いたんだろう
やっと書くことができたけどそれからどうしよう
って渡さないといけないよな
とりあえずその日のよる
行ってみたけどいなかったちょっと安心した(笑)
今日は渡さなくていいんだとドキドキが去って行ったから
次の日の夜もまた行ってみた
いた〜
今日は居ました
居たと分かった瞬間
胸の鼓動が大変な事に
まだ中にも入ってないのにとりあえずポケットにアドレスを書いた手紙を入れてそして勇気をだしてとりあえず中に入ってレジから1番遠いドリンクコーナーへ
まず店内にお客さんがいなくなるまでウロウロして
いなくなったところにを
見計らってとりあえず適当に目の前にあったコーヒー牛乳を手に取りいざレジへ足がブルブル
手が震えて小銭が出せない…気づいたときにはすでに外にいました
そのあと友達の家に遊びに行って友達が「渡してきたか?」と聞いてきて
俺は右手に持っていたコーヒー牛乳を机の上に上げた「見てみここにあの子が貼ってくれたコンビニのシールがあるだろ
苦笑いしながら言った
友達が「何しに言ったんだよただコーヒー牛乳買っただけじゃねぇかよ
とつっこまれた
ただ紙を渡すだけなのにこんなにも大変だとは思わなかった