視力をおっことした僕の眼球は今朝も 頭蓋骨の虚に当たり前な顔で居座った かすかな記憶色だけを脳髄に押し付け 長いあいだ秒針は5から動かなかった 開け放した窓に私の愛する悪魔がいて サドネスと名付けた夢の続きを話そう ―し ず か な あ さ―\r
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