拓「え?!上京?翼とちいたが?」
美「そう」
拓「いいのか、それで(-_-;)?」
美「まあ、いいんちゃう?」
拓「いや、そうじゃなくて、美弥はいいん?」
美「…うちは、翼が夢を叶えてくれればそれでいいの!」
拓「美弥…」
聖猛波哲莉「ぎゃははは!」
美拓「…(-_-;)」
拓「やかましいわい!!」
美「…隆ちゃんとヒロさんはあっちで喋ってるし…あれ?秋は?」
拓「ん…あっち」
美「え…?」
* * *
秋「もーお酒!」
伸「だーめ」
秋「なんでぇ?」
伸「だって秋ちゃんすぐ酔っちゃうもん」
秋「ええやんか!」
伸「だめ〜今日は酔わずにちゃんとお話しようや」
秋「……お話?何の?」
伸「ん〜そう言われると特に話ないねんけどな〜」
秋「じゃあやっぱお酒返せ〜!」
伸「うわっ」
缶を持った左手を高くあげたまま、飛び付いた秋奈を右手で支えた
伸「もう、危ないでしょうが」
秋「んー」
秋奈は懲りずに伸昭の上で手を伸ばす
伸「…」
秋「酒〜」
伸「こらっ」
秋「きゃっ!?」
突然伸昭に両手で抱き締められ秋奈は腕の中でジタバタした
秋「ん〜!んーん!!」
伸「…ったく…」