暗闇の中で僕は恐る恐る動いてみた…………。
広さは…………まだ、掴めないがトイレの位置が確認出来た!
しかし、
一々探しながらトイレに行くのがめんどくさいな…………。
他に何があるかな?
あっ!?
今、確かに人間の肌のような感触が…もう一度、手を伸ばしたが触れる事が出来なかった…左に行ってみよう…………。
確実に僕以外の人間がこの部屋に居る!
ドキドキとわくわくが交差した状態で探し回る…。
んっ?
とてもいいニオイがする!そうか!
このニオイの先に誰かいるに違いない!
僕は自分の嗅覚に全神経を注いだというと大袈裟だが精一杯尖らせた!
逃げてるのか?
中々、遭遇出来ない
若干、イライラに似た感情が嗅覚を呼び覚ます!
絶対に見つけてやる!
変な使命感に駆り立てられていた…。
いつしか僕の股間は硬くなっていた…。
興奮してるのか?
変態か?
羞恥心もヘッタクレもなくニオイの先へ!
その瞬間!女性の手か足かよくわからないが
掴んだ!!