いつか結婚する君へ

まあ  2006-09-03投稿
閲覧数[354] 良い投票[0] 悪い投票[0]

いつか結婚をする君へ

たぶん僕の事は忘れてしまうのだろう。

二人で聞いた野外LIVE
ジュースを飲むとき、ストローを噛むクセ
手を繋いで一緒に行った夏祭り。
すぐに飽きて習い事が続かない君

何をやってても二人で笑ってた。でもいつからだろうか、二人でいることが窮屈になったのは、、最後は『別れ』という選択肢を選んだ。

いつか結婚する君へ

君の明るさ
君の涙
君のしつこさ
君の手料理
君の笑顔

全てを包んでくれる人が現れるんだろな。傍に僕はいないけど、きっと幸せになるんだろな。

いつか結婚する君へ

僕を忘れて新しい人を見つけて。幸せを僕は与えてあげることが出来ない。君なら大丈夫だ。

いつか結婚する君へ

君の笑っている姿が目に浮かぶ。幸せなんだ。だからもう僕は必要ない。

いつか結婚する君へ

もう逢うことはないけど、二人とも誰かと結婚してるんだろな。そして二人で過ごした事は、思い出となるだろう。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 まあ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ