いつか結婚をする君へ
たぶん僕の事は忘れてしまうのだろう。
二人で聞いた野外LIVE
ジュースを飲むとき、ストローを噛むクセ
手を繋いで一緒に行った夏祭り。
すぐに飽きて習い事が続かない君
何をやってても二人で笑ってた。でもいつからだろうか、二人でいることが窮屈になったのは、、最後は『別れ』という選択肢を選んだ。
いつか結婚する君へ
君の明るさ
君の涙
君のしつこさ
君の手料理
君の笑顔
全てを包んでくれる人が現れるんだろな。傍に僕はいないけど、きっと幸せになるんだろな。
いつか結婚する君へ
僕を忘れて新しい人を見つけて。幸せを僕は与えてあげることが出来ない。君なら大丈夫だ。
いつか結婚する君へ
君の笑っている姿が目に浮かぶ。幸せなんだ。だからもう僕は必要ない。
いつか結婚する君へ
もう逢うことはないけど、二人とも誰かと結婚してるんだろな。そして二人で過ごした事は、思い出となるだろう。