今日ゎママに頼まれたお見合いの日。着物を着てママとパパと待ち合わせの料亭に行った。
『夢嘉、とっても綺麗よ』
ママがいってくれた。
『若い頃のママにそっくりで綺麗だ』
続けてパパが言った。
『あらっ、パパったら恥ずかしい事言っちゃって』
イチャイチャしてる両親。
ガラッ。
ドアが開いて私たちゎ沈黙した。店の人が入ってきた。
『お連れ様が参りました。こちらに呼んでもよろしいですか?』
『はいっ。お願いします』
いよいよ見合い相手がくる。私ゎちょっとドキドキした。今日の人ゎ一体どんな人なのかな?ちょっとした興味があった。そんな緊張とどきどきをよそにドアが相手まず両親らしき人が入ってきた。
『失礼します』
聞き覚えのある声だなと思い顔をあげると!!!!
慶ちゃんのお母さんとお父さん!!!???
どういうこと?私ゎ立ち上がった。
『こらっ、夢嘉、座りなさい』私ゎママに引っ張られまた座った。最後に現れたのゎ5年ぶりいやっもぅ6年たった。慶ちゃんだった。背ゎ高く延び、髪の毛ゎ短髪で茶色の髪の毛、対してワックスもつけない普通のサラサラヘアーに癖がかかってて、黒いスーツにワイシャツ。顔付きもすごく大人っぽくますますかっこいい顔していた。私ゎ思わず慶ちゃんと叫んでしまった、同時に慶ちゃんも夢嘉と叫んだ。