カラオケの最中、なぜか後輩Yの隣に座ることになった。彼は他の人が歌ってるのをそっちのけてあたしに話しかけてきた。「彼氏いるの?」「彼氏はいなぃょ、(旦那はいるけど…)」ってな感じで、終わって、その日限り遊んだ後輩ゃ友達とわかれてあたしは車を走らせた。彼から催促の電話やメールがきてたから
でも何か気になった…
いつもと何か違う。アドを聞かれる事はあっても聞かないあたし。
帰りの車の中あたしは急いでアクセルをふみながら、「アドきくの忘れた…」
なんてYのことを思ってた。そして、まさに後輩にYのアドを聞こうと思っていた矢先にもう一人一緒いた後輩Tから後輩に電話がきた。
あたしのアドを聞かれたのだ。
ちょっとびっくりしながら、「いいよ」と言った。
これが始まりだったのかもしれない。