猛「でも慶太の時は今みたいな秋奈じゃなかったやんな」
聖「それは慶太郎じゃあかんってことやろ」
猛「あかん?」
聖「慶太郎じゃあいつが自分を飾ったり偽ったりしないで素直に居れるような相手じゃなかったんやろ。みっきーに負けたくないって気持ちの方がつよ…」
拓美波猛「・・・」
聖「…何?その目は(-_-)?」
伸「聖二君ならどうなのって聞きたいんやない?」
雑誌を眺めながら伸昭が呟いた
聖「は?」
猛「慶太がだめなら俺が秋奈を!って気持ちないん?!」
波「俺の前なら秋奈もきっと素直に…って自信ない?」
聖「いや…あのなぁ、俺はあいつの友達であって、恋とかそういう気持ちはないから。むしろ早くあのひねくれたあいつを救ってやる奴が現れて、世話役を辞めれたらいいのにって気持ちやわ」
波「なぁんだ」
猛「こっちでは実はせえちゃんは秋への気持ちに自分では気づいてなくて、何故か傷ついた秋を見るたび心が痛むんだ…的なシナリオまで考えてたのに!」
聖「どういうこっちゃ(-_-;」
波「うち、秋には幸せになってほしいな…」
美「そうやな」
猛「でも、他に誰が…」
ち「じゃあ僕が行く!(o^-^o)/」
皆「どっから出てきたんや!」