ある誓い

東雲  2010-10-19投稿
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目は後ろにはついていない
死角はどう見ても見えない

なら君に背中を任せればいい

口は一つしかついていない
そんなに大勢とは話せない

なら君と二人で話せればいい

手は二本だけついている
それ以上のものは持てない

なら君と手を繋げればいい

そんな風に君と二人で生きてたい

背中を預け

君と話しをし

君の手を握っていたい

一人じゃ出来ないことを

君と二人でやっていこう

きっと僕らは完璧ではいられないのだろう

だからそうやって

いつまでも支え合っていこう

いつまでも君と生きていこう

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