無題

夏子  2006-09-03投稿
閲覧数[336] 良い投票[0] 悪い投票[0]


秋は雪の静けさを含んでる

どこか冷たい
生命の匂いが
なぜか私を孤独にし
なぜか私を奮い立たせる


時は自然とゆっくりすすみ
どこか懐かしい匂いがやってくる

思い返せばこの時期は
大嫌いな体育祭…
過ぎ去った今となっては
大切な私の匂い

匂いを体で感じ

匂いを心で感じ

時々鼻で吸ってみて…
体内のあらゆる機関がそれを覚えているのです。




投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 夏子 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]
荒木さやかchan
プロデュースバスソルト


▲ページトップ