アイアム 僕は
ひとかたまりの土くれ
特にはなにもいわなくて
踏みつけられていていい
アイアム 僕は
風になれなかった葉っぱ
ただ落ちて
ただそれだけだった
悲しみ 寂しさ 嫌悪感は
全て自分に向けられて
ああ ここは
なんてくだらない部屋
アイアム 僕は
椅子
アイワズ 僕とは
壁