本文
お前の愛情が
ウザい
知り合った頃は
あんなに
愛してたのに
あの頃の俺には
ウザいだけ
別れようと言った その日に お前は出て行った
その瞬間 自由を手に入れた
やったぜ！
遊びまくるぞ！
だが一週間もたなかった
寂しさのあまり
何人かの女と
付き合ったが
長続きしなかった
頭をよぎるのは
ウザいお前の事
お前の事が気になってしょうがない
自分勝手な俺に
文句一つ言わず
側に居てくれた
あれから二年
お前の横には
愛しい誰かが
いるんだろう
お前なら誰からも愛されるさ！
幸せでいてくれよ
心でおさえていても 声だけでも聞きたい
二年前のお前の刹那さ 謝りたい勇気を出して電話した
五回コール目で
懐かしい声が聞こえた
覚えてるか？
うん！
あの時は悪かったな
彼氏は出来たか？
ううん！
私は貴方のものよ
その言葉に
二度と離さないと決めた
ウザいお前を・
ＥＮＤ
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