〈ねぇさん、〇っちしよ〜♪♪〉
おいっΣ(T▽T;)!
メールを見てすぐに削除実行。あたしが彼氏と同棲してるの知っててそんなメールしてくるなよっ!!バレたら修羅場じゃないか。
同い年のくせにねぇさんって呼ぶし…
返信《彼女はどうした?》
〈なんか距離置いてる感じ。もう別れるかも。〉
夜中の2時。
久しぶりにメールが来たかと思ったら、ろくな事いいやしない。なんかあったな。とりあえず様子見に行って見るかぁ。
ピンポーン〜
「おっ☆久しぶり。元気だった?…っておいおぃ、なんだよその格好はあたしが来るって分かってたからって…いくらなんでもズボンぐらいはきなさいよぉ。」
『んー。
ねぇさん、○っちしよ☆』
「はぁ?しないって。ついに、頭おかしくなったね?彼女はどうしたのよ?」
『夏休みだから実家帰ってる。』
トランクス1枚でベットに寝転がる男。
地元じゃ有名な大学に通っていて結構秀才。好青年。
普通に友達。
ちょっと前までは友達以上の関係ー。
今はお互い彼氏と彼女が出来て、まぁたまにメールするくらい。
だけど一か月くらい前から夜中に〇っちしようメールが来るようになった。