天馬

たこきじ  2010-11-01投稿
閲覧数[506] 良い投票[0] 悪い投票[0]

小太鼓を叩き刻むような
かわいらしい胸の鼓動

今何を考え何を思うのか
この世への入口を必死に
探し 早く光と温もりに

浸りたいのだろう

この世へ出たなら姓を

受け 温もりを感じ愛を

受ける これからの人生

色々な出来事を見て聞い
て笑って泣いて怒る

そんな姿をいつまでも
見届けるから

精一杯大地を踏み締め

胸に手を当て鼓動を聞い
て 生きてる今を感謝し

明日に向かって翔いてほ
しい 自分の名のように
そう、大地を翔ける天馬
のように

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 たこきじ 」さんの小説

もっと見る

エッセイの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ