スノッブ気取って 君の手を引き 空を歩いてみたい 空では鳥達が 楽しげに 求愛のダンスを 僕と君は緩やかな チークダンスを 踊るのさ 揺れる君の髪の先から 柔らかな匂いが流れ出す それはまるで ハープの音のように… やがて僕らが 唇を寄せ合う頃 空は見たこともない 橙色に染まり 二人の唇の隙間に 煌めく西日の美しさに 世界は時計の針を 止めてしまうだろう
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