―――翌日\r
ピンポーン
伸「よっ(^O^)/」
拓「何しにきたん(-_-)」
伸「秋ちゃんはー?」
拓「聖二と買い物」
面倒くさそうに拓朗は伸昭を中にいれた
拓「秋に用?」
伸「いや、別に〜」
拓「……」
そっけなく答えた伸昭の様子に拓朗はにやりと意地悪く笑った
拓「あ〜お腹すいた。はよ秋、帰ってこんかな〜」
伸「?」
拓「早く秋の手料理が食べたいな〜昨日はカレーやったし〜今日は何やろー?」
伸「…」
拓「…顔、不機嫌になってんで」
伸「…別に〜」
拓「ふうん」
伸「…」
拓「…」
伸「…あのさ、こんな野獣が2人もおるとこに姫1人がおって大丈夫なわけ?」
拓「お前と一緒にすんなよ。何、心配?」
伸「…別に」
拓「聞いたで。昨日お前の彼女“達”が互いに慰めあってたって。全員一度に振るなんてお前らしくない」
伸「別に彼女じゃないよ」
拓「へー。じゃ何?」
伸「(-_-;」
拓「何で急に振ったんや」
伸「…何やろなー気分?」
拓「お前そのうち復讐されんで」
伸「まさか。彼女じゃないし、あの子らもちゃんと理解して俺と……あ。」
途端に伸昭が顔をしかめた
拓「何、急に」
伸「いや、実はさ…」