「いたっ!」
足元を見ると足が腫れていた。
「さすがに、ヒールはキツいわ。」
私は靴を脱いだ
けれども私は今お金を少ししか持っていない。
これからどうしよう
ガサッ
「!!!?」
なっ誰?
「きゃあっ」
「うわっ」
へっ?
「えっ。」
顔を上げると
男の人…。
「だれなの!」
ボッ
やばっ 今能力を使ったらこの人死んじゃう!
「ごめんなさい!あのーとにかくごめんなさい!」
「誰だお前は。見たこと無い奴だな」
なっ
失礼な男!
「レディーにはもっと親切にするものよ!」
「レディー?ハァ何言ってんの」
カチーン?
ボッ
「殺してもいい!」「うわっ待てよ!」これが私と琥珀との出会いだった。