秋「何でおんの」
しかめっ面の秋奈
伸「秋ちゃんに会いたくて(o^-^o)」
秋「嘘つけぃ。」
伸「いやいや」
拓「それより秋〜俺、腹減った」
秋「あ、拓ごめんね。今ご飯作るわ」
拓「やった〜!」
伸「じゃあ、俺も手伝…」
聖「ええよ。俺が手伝うからそこ座ってて」
立ち上がりかけた伸昭を聖二が制止した
伸「・・はい」
秋奈の後について台所に入る聖二を伸昭は大人しく見送った
伸「…なんか聖ちゃん、俺に対して冷たない(-_-;?」
拓「認められてないんちゃう?せえちゃんは秋のママやから」
伸「そうなの(-_-;?」
拓「だってお前明らか秋の過去の元カレらと同類やん。てか、それ以上。そりゃ母としては警戒せんとな」
伸「ふぅん…」
拓「ふっ…へこんだ?」
伸「…何でそんな楽しげなん(-_-)」
拓「別に〜」
一方台所では秋奈が買ったばかりの食材を取り出していた
秋「別に手伝わんくていいよ」
聖「いや、俺もここにおいてもらってんねんから、なんかせえへんと…」
秋「聖二が手伝ったら余計時間かかりそう」
聖「何でやねん」
秋「冗談冗談」
笑いながら秋奈は包丁とまな板、そしてにんじんを聖二に手渡した