この世に神は存在するのか
基本的に何でも出来る
全てが計算の上で進むから
準備さえ完璧なら
悪い結果にはならない
そう、人の心でさえも
神など信じなかった
否、信じられなかった
見たこともない
勿論、話をしたこともない
流れというのは人の人生にもあるのだと実感する
全てが上手くいかない
何も思い通りにならない
繰り返す内に
自分がこんなにも無力なのかと思い知らされる
人に相談するが
お決まりの台詞
そんなことは知ってるって
言いたくなる
解ってて出来ないんだって
心の内で強く反発する
喧嘩になるから表にはださないけど
そんな時、最終的には決まって時が過ぎるのを
ただ、ひたすら待つ
早く流れが変わるのを期待して
悪い流れは自分なのに
自分に甘いのは悪いとは思わない
自分を自分で追い詰めて
堪えられるキャパはないから
物心ついて
こんな大人にはなりたくないと何度も思った
確かに思った大人にはなっていない
その時に出会えなかった、もっと嫌な大人になってるのかもな
自分では認めることはないけど
ただ、
普通の幸せを求め
普通に人生を送りたかった
今になって解ったのが
普通のことするのも
かなりしんどい
暖かい笑顔を得ることが
こんなにしんどいなんて
ハッキリ言って人生舐めてたわ
本音を言える人もいない
無意識に人の機嫌を気にする
納得出来んけど、これが自分なんだって思い込まないと
やっていけんのよ
ハッキリと大きな声で言いますが
『すげぇつまらんよ。神がおるなら、なんとかしてぇな。』
まっ、最後まで他力本願だけどね