――翌朝
伸「よっ(^O^)/」
拓「(-_-)…今何時やと思ってんの」
伸「8時くらい?秋ちゃん迎えにきた」
部屋の奥から小さく秋奈が顔をだした
伸「おはよ(^O^)/でかけよ!」
秋「…着替えるから待って。」
若干不服そうにそう言うと、また奥にひっこんだ
* * *
秋「うちが行こうと思ったのに〜何できたん?もしかしてうちが行ったらあかんような、やましいことでもあるん?」
伸「だって聞いたで。秋ちゃん、駅から5分の拓朗ん家まで2時間もかかっちゃうほど方向音痴なんやろ」
秋「でも、前はちゃんと1人で行けたやん!」
伸「ちなみにあの時は、何時間かかったん?」
秋「な…ひ、ひみつ…汗」
伸「ほらやっぱり。俺が来た方が早いやろ?」
秋「…じゃあ何でメールくれへんかったん?」
伸「え?俺返事したで?」
秋「来てへん」
伸「嘘…あ。間違ってちひろに送ってるわ汗何、寂しかった?」
秋「全然」
伸「あっそ。じゃあどこ行く?てか、今日は何で誘ってくれたん?なんか話?」
秋「別に〜用はない。」
伸「じゃあ何故に(-_-;?」
秋「ただ、ちょっとノブくんの話が聞きたかっただけ」
伸「俺の話?」
秋「そう!」