スカバンburn!!〜夢〜 -92- 君の話を聞かせて

きゃしー  2010-11-28投稿
閲覧数[342] 良い投票[0] 悪い投票[0]


――翌朝

伸「よっ(^O^)/」

拓「(-_-)…今何時やと思ってんの」

伸「8時くらい?秋ちゃん迎えにきた」

部屋の奥から小さく秋奈が顔をだした

伸「おはよ(^O^)/でかけよ!」

秋「…着替えるから待って。」

若干不服そうにそう言うと、また奥にひっこんだ


* * *


秋「うちが行こうと思ったのに〜何できたん?もしかしてうちが行ったらあかんような、やましいことでもあるん?」

伸「だって聞いたで。秋ちゃん、駅から5分の拓朗ん家まで2時間もかかっちゃうほど方向音痴なんやろ」

秋「でも、前はちゃんと1人で行けたやん!」

伸「ちなみにあの時は、何時間かかったん?」

秋「な…ひ、ひみつ…汗」

伸「ほらやっぱり。俺が来た方が早いやろ?」

秋「…じゃあ何でメールくれへんかったん?」

伸「え?俺返事したで?」

秋「来てへん」

伸「嘘…あ。間違ってちひろに送ってるわ汗何、寂しかった?」

秋「全然」

伸「あっそ。じゃあどこ行く?てか、今日は何で誘ってくれたん?なんか話?」

秋「別に〜用はない。」

伸「じゃあ何故に(-_-;?」

秋「ただ、ちょっとノブくんの話が聞きたかっただけ」

伸「俺の話?」

秋「そう!」




投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 きゃしー 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ