最悪状況に置かれた俺。オッパイのデカい女子高生。どうすればいいのか。
「家に来なよ〜。」
雨が止んできた。雲からお日様が顔を出した。
「あのですね。女子高生が思春期の男子中学生を家に連れ込んでいいと思ってるんですか?だいたい、親に何て言うんですか!?」
そう言いながら、俺は振り返って彼女の顔を見た。目ぇデカ!まつ毛、長!目力強!
「親いないし、私一人暮らしだし。」
…。彼女が可哀想になってきた。どうしよう…。なんか…。
「ねぇ…。」
「分かりましたよ!行きますよ!」
高橋さんは、喜んでいる。傘をたたんだ。
「んじゃ、レッツゴー!」俺は、手を捕まれ彼女に着いていった。