尚吾には隠し事したくない。 「あたし、ウリやってるよ。」 間髪入れずに、尚吾は「すぐやめなさい!!いいわね、やめるのよ!!」 「なんで、どうして?尚吾には関係ないじゃん!!」 「バカね!あんた、死ぬわよ!!」 「へ?なんで、ウリやって死ぬの?極端すぎない?ウケル。」 あたしにはまだ、知らないことがあった。 「あたしの友達でね、ウリやって死んだ子がいるのよ。本当よ。病気うつされたのよ…。」 「・・・・・」 一瞬、息が止まった。つづく…
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