僕は長い間
ずっと平坦な道を歩いていたんだ。
その道はけして
標高の高い場所ではなかった。
君と出会って
その道より、もっともっと高い場所に引き上げてくれたね。
新しい道は
迷いながらも楽しくて、嬉しくて、心が踊ってた。
今でもすごく感謝してるよ。
君とが終わり、その道も行き止まりを迎えた。
僕は新しい道を探して、一つの道を進み出した。
進み出したら、停まることの許されない道だと知りながら。
今までこの道を、何があっても信じていたんだ。
最近、何度も後ろを振り返り、周りを見渡し、やっと気付くことができた。
この道、下ってる。
昔、歩いてた道よりもずっと低い所に来ている。
自分の位置に気付いた今、また上に繋がる道を必死に探してます。
下り道を進みながら。。。