ミイラをみた話

古代魚  2010-12-04投稿
閲覧数[534] 良い投票[0] 悪い投票[0]

冗談じゃないわよ。あんた!ミイラが歩いてたわよ。電車から降りて直ぐにミイラとすれ違ったの。それが夜だったから誰も見えないわよ。私は見たわ。ミイラよ!あれは。確か、カガシ何とかって言ってたわ。冗談じゃないわよ。高級品でしょ。


あれ!冗談じゃないわよね。それにさ〜あ。あっ、ちょっと待って、やっぱ冗談じゃない。バックだって、見る物奪ったわよ。あたしさ〜あ。欲しい物は自分で買うのよ。しかし、ね〜え!買えない冗談ってあるじゃない。


買えないの、ほっとくと冗談になって来るけど、買った方が良いわよ。冗談ってさ〜あ。あれが付いて無いのよね。だからさ〜あ、冗談言ってくれる人の方が助かるの。それに人間だもの。善悪持たせて神になるんでしょ。悪出しなさいよ。何気取ってんのさ。悪者よ!あいつ。あなた玉も言えないの。


i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 古代魚 」さんの小説

もっと見る

エッセイの新着小説

もっと見る

[PR]
良い成分のみ使用
死海100%の入浴剤


▲ページトップ