無題19

しま  2006-09-06投稿
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あれ以来、ウリはやめた。もう過去のこと。尚吾はあたしのこと、本当に心配してくれている。だから、あたしは尚吾のこと信頼している。       「かな子ぉ〜、こっちにお水ぅ〜。」   「はいはい。今持っていくよ。」     「もう、ホント愛想ないんだから。お客さんに失礼でしょ。」  「だって・・・、別にあたし目当てにきてるわけじゃないじゃん。」         「なに言ってんの。あたしたちはゲイだけど、あんた面白いしかわいいからいつも来てるんじゃないの。」                      つづく…



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