無題20

しま  2006-09-06投稿
閲覧数[312] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「そうよぉ〜、尚ちゃんだってあんたは笑うとかわいいって言ってるんだから。」   「はぁ・・・どうも・・・。」      尚吾以外の人と話すのはまだ苦手だけど、この雰囲気は好き。みんな仲良いし、にぎやかだし・・・なんとなくあったかい。    「ねぇ、尚ちゃん。あの子とはどうなったの?」        一人の客がそう、尚吾に言った。あたしはなんとなく興味が湧き、近くで聞いていた。 「あぁ、あの子ねぇ。捨ててやったわ。」 「えぇ〜〜!もったいない!あんなかわいい子。」                 つづく…

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 しま 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ