アイラヴユー
今だけは悲しい歌
聴きたくないよ
アイラヴユー
逃れ逃れたどり着いた
この部屋
何もかも許された恋じゃないから
ふたりはまるで捨て猫みたい
何度も愛してるって聞くお前は
この愛なしでは生きてさえいけないと
きしむベッドの上で
優しさを持ち寄り
きつく身体だきしめ合えば
それからまた二人は目を閉じるよ
優しい歌に愛が
しらけてしまわぬように。