大人の責任、甘え!それは認識に差し戻される。罪の意識に苛まされる。甘えは罪の意識である。何の罪もない人間を罰する事は出来ないが、罪の意識にまで甘えを高めた。罪の意識に苛まされる人間は甘えている。
甘えの構造とは、人間が作り出したものだ。親に甘え、子に甘え、人間に甘える。社会の責任で、甘えを取り締まろうとする。それだけ社会は甘えに満ちている。人間の構造から変えないと、この国はうまく行かない。
それは甘えが支配しているからだ。甘えの構造は、社会の責任でもあり、感謝でもある。その感謝を取り締まるのだから強者だ。強者は弱者にはない弱点がある。それは甘えを知らないか、知らないと嘘をいう。
嘘付きは泥棒からだが、嘘を付く行いは社会の責任である。だから容認出来ないのだ。つまり、規範となる物に触れ、抵触するからだ。犯罪は国の宝だ。しかし、嘘はいけない。つまり、嘘は宝を狙っているからだ。