あなたと見た 落っこちそうな月 夜の高速道路の灯りに似た 切ないオレンジ色 アタシは慌てて 白い息を吐いて かき消そうとした 瞬きもせずに 見つめていたね 何を想っていたの? 繋いでいた手 一瞬だけ あなたの握る力が抜けたように感じた どうか どうか 神様 どうか…
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