気持ち悪いが落っこちそうな私は鈴木に抱きついているに近かった。
鈴木『来たー!いいとこ!』
屋上。夕日がものすごく綺麗だ。鈴木はやっと私をおろしてくれた。
谷田川『うわぁ、綺麗!』私は思わず言った。
鈴木『わーい!谷田川チャンが笑ってる!』
谷田川『は?』
鈴木『かーわいー!』
谷田川『…。まぁ、あれが綺麗なのは事実だけどさ。』
鈴木『だよな!さっき、窓から見えたんだ。上に来て正解だ!』
意外とこういうの好きなんだ。私は彼の顔をじっと見てしまった。
鈴木『あれ?谷田川チャン、俺を見つめるって事は…俺が好きとか!?』
谷田川『んなわけないじゃん!』
鈴木『ふ〜ん。(笑)』
やっぱやだ。この人。
鈴木『谷田川チャン、』
谷田川『何?』
鈴木『谷田川チャンをお姫様抱っこしてる時に気づいたんだ。』
谷田川『ん?』
鈴木『谷田川チャンって…胸が意外とちっちゃいね!』私はその瞬間、この変態の顔面をグーで殴った。
鈴木『いたっ!』
私はパソコン室に戻ろうとた。鈴木はそのまま倒れてる。鈴木『谷田川チャ〜ン酷いよー!』
谷田川『自業自得!』
鈴木『貧乳の谷田川チャン、大好きだよー。俺、貧乳フェチだしさぁー!』
倒れてたまま叫んでる。
変態変態変態変態変態!!大っ嫌い!!!!
鈴木『谷田川チャンー!』
ようやく、変態が立ち上がった。
鈴木『ねぇ、まってぇ〜。』
ウザい。
鈴木『女は乳じゃないよぉ〜。』
キモい。
鈴木『女は心が大事だょ!ねぇ、無視しないで〜!』変態は私の肩をたたいた。私ゎ無視する。
鈴木『ねぇ、谷田川チャンー。』
階段の所に行くと森山が居た。
森山『あ、居た。』