無題21

しま  2006-09-06投稿
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「いいのよ、もう。はい、もうこの話は終わり!」       尚吾には恋人がいたのか・・・。      店が終わり、家路に向かう時、尚吾に聞いてみた。      「ねぇ、尚吾の恋人ってどんな人だったの?」         「なに、あんたあたしたちの会話聞いていたのね。」      「ごめん、ちょっと聞こえただけ・・・。」「うーん、そうねぇ。若くてかわいい子よ。」         「かわいいって、女の子?」       「バカね。あたしを誰だと思っているのよ。」         「あぁ、そうっか。」つづく…



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