次から次へと
色んな人が投入されて来た…。
でも、僕は彼女以外の女性とは性交しなくなった。
SEXは…………。
大好きな人とやるのが
一番気持ちいい…。
それが結論だった…。
下半身だけの快楽も悪くはないが…愛してる人の気持ち良さそうな身体の震えや潮…。
すべてが興奮し身体も精神的にも満たされる…。
最高だ…………。
僕は心に決めていた…。
彼女とだったら上手くやれそうな気がする!
この場所から出よう!
確か、ツガイになれたら
彼女の左手を握り高らかに宣言するんだったな…………。
「僕は彼女と出ます!」
僕は我に返ったのか、
自分を僕とよんでいた…………。
天井の方がゆっくりと白くなり何かが降ってきた。
ん?メガネ?
それを二人でかけた…。
上から
「後悔はしませんか?」と尋ねられた…。
はい!
「そう、ですか…それでは…………。」
ゆっくりと周りが明るくなっていった…………。