夢跡†(11)

つる  2011-01-05投稿
閲覧数[465] 良い投票[0] 悪い投票[0]


そうは思わない連中もいるわけで…


「神田さ、立木さんと仲良いの?」


話かけてきたのは、クラスメイトの、浦田。

割りと仲が良い方だ。よくつるんだりしている。
ちょっと女々しい所があるが、れっきとした男だ。


「いいや、そうでもない」

否定すると、はまだ疑っているのか、また聞いてきた。
「…本当?付き合ったりとかもしてない?」


何で昨日話しただけの女子と付き合えるのか。

「してねーよ」


「ふぅん…、でも知り合いは知り合いなんだよね?」

「知り合いというか…、色々あって、ちょっと話しただけ」


そう、それだけ。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 つる 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]
小倉優子プロデユース
画期的なパウダー♪


▲ページトップ