第十八話 背後霊、妄想で暴走す。
「全く、折角京助があの後私の胸揉んできたのに肝心の所無し何て!」
影香は京助との交わりをヰヒと唖里葉に邪魔されて怒っていた。
しかし、京助も男、影香をものにしようとは。
「麻以さん・・・・勘弁して」
京助はナレーターの麻以に白旗を上げる。
「さっきのは題名通り、無礼な予告よ!」
影香の怒りは収まらないようで、こんな暴走が始まった。
注意
以外の文章は影香が後の行為を妄想したものであり、実際にヰヒと唖里葉の予告中に起きた事ではありません。
影香の手で精を放ってしまった京助は、御返しとばかりに影香の大きな胸を揉んできた。
興奮する影香、そして互いの唇が重なる。
京助の手が影香の性器を弄る。
両手で性器を拡げ、覗き込む。
そこには純血の証の膜があった。
互いに結合を望み、京助と影香の性器は結合した。
影香の性器より赤い物が流れ、互いの純血を捧げあった。
そして京助は影香の胎内に精を放つ。
影香は京助の精を全て受け入れた。
これから懐妊するまで繰り返す事になるだろう。
「以上、影香の暴走した妄想終了」
麻以は溜息をつく。
これを読むナレーターの立場を考えろ。
二人がどうなるかは第十九話に続く。