ある高校での事―
恋華(れんか)と言う
高校一年生の普通の女の子がいました
本気で恋したことがなく
今は゛気になる人゛がいます。私の気になる人って言うのは中3の時から始まっていました―
一時間目は国語と先生がつぶやく。。。ただ、国語の教科書を忘れてしまった。(優希)「あれ?教科書ないの?じゃあ俺の一緒に見ようか!」。
恋華は
「ありがたく見せてもらうっ!」と綺麗な笑顔で優希に言った。優希は何か恥ずかしそうだった。優希は結構モテモテだから、私なんかに見せるの恥ずかしいのかな?と思った。
そうこいつが気になる人
今言ったら
ー好きな人ー
私はたまたま゛こいつ゛と隣の席。
超胸ばくばく。
恋華は顔を真っ赤にして
今日を終えた。
翌日
学校でボケwと座っていると
「なんか話そ!」
って優希が声をかけてきた。
一瞬、口が開かなかった。私はとっさに噛みながらも「う、う。うん!!」
と答えて
「恋華って面白いね!なんか可愛い!」
この一言で汗まみれで
顔が熱くなった。
「かっ可愛くないし!って…なっ何話すの?」
「恋愛・・かな」
「なんで?優希、好きな人いるの…?」
私はドキドキした、、
「いるよ。」
私は優希、やっぱりいるのか。と思った。
(やっぱ優希と付き合ったりするのは無理かな。あきらめたほうがいいのかな)
この時
恋華は「さよならッ!二年間の恋ww!」と人気(ひとけ)のないとこで叫んだ。
そして放課後
私は昨日の事を思い出した。
一時間目の国語。
なんで恥ずかしそうだったのか。。。
あの顔おもいだすと
思わずクスッと笑ってしまう。
私は今、ニコッと笑った。笑いがたえなかった
たまたまそこに優希が
真顔でつったっていた
私はビクッとした。
いきなり手をつかまれ
ひとけのないとこにつれ出され
「俺、ほっ本当はっ、、恋華の事…好き…なんだっ」
私は顔をめちゃくちゃ真っ赤にしていた、、
―気になる恋華の返事とこれからの二人はどうなる―
2へ続くのだ