今であって
当たり前のように
貴女の傍に居させて
もらっていますが
貴女と出会う前は
当たり前のように
貴女の傍には
私はいません
その当たり前が
私は
悔しいのです
そして嬉しいのです
私と出会う前の
貴女を知ることが
できないからです
貴女と出会う
喜びを知ることが
できるからです
今であって
当たり前のように
貴女の傍に居させて
もらっていますが
決して当たり前では
ありません
いつ何時
私が 貴女が
いなくなるとも
限りません
だから今を大切に
したいのです
貴女の傍にいられる
この今を
決して当たり前
ではない
私を
貴女を
この今を
愛しく
愛でて
大切にしたいのです
そうして
できるだけ長く
貴女の傍に居させて
ほしいのです