俺は仕事を終えると、彼女の分も机に持っていった。 『任務終了だぜ♪』 「ありが…」 『お嬢ちゃんもおつかれさん♪』 俺は再び、教室に鞄を取りに行った。 それが彼女との出会いだった。 俺があの時、彼女から受けた印象は、 カワイイ子だなくらいで、後は覚えてない。 俺はあの時、浮かれていたしね。
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