お前は僕の光だった僕には眩しいくらいの光だった。
何時だってお前は血でまみれた僕の手をなんの躊躇もなく引っ張って
僕を光の中へ連れていってくれたね
一度も笑った事の無い、
笑い方を知らない僕を
笑顔にしてくれたね
お前の存在はぼくの光だよ
お前は僕の光。
そんなお前を僕の闇に巻き込みたくないそう思った、でもお前は
「それでも俺のダチだろ」
と言ってくれたね。
自分でも忘れてしまっていた生まれた日、お前は心から祝ってくれたね
「生まれて来てくれてありがとう」と泣くことも知らない僕に感動をくれたお前の魂は僕には眩しかった
ダチと言ってくれた人
初めて僕を心配してくれた人
僕に命をはってくれた人
お前は最後まで笑っていた、最後までこんな僕を
「最高のダチ」だと言ってくれた…
それは違うよ、お前こそ僕の勿体ないくらいの
最高のダチだなんて言えたらいいのに……。